私たちは企業の人事をサポートします

社員の知力を経営の力とする

 人には様々な能力があり、得意不得意や向き不向きがあります。これを把握し、使いこなすことが経営には必要ですが、経営者が社員全ての行動心理を把握することは大変困難です。そのため、人事を扱う部署が経営と社員を繋ぐ役割を担い、リーダーを助ける参謀役として機能することが重要となります。また、リーダーシップを発揮できる人材を探して促し、正しく役割を与えることが、後継者問題へのアプローチにもなります。

社内における情報収集の重要さに目を向ける

 経営が行う様々な判断は十分な情報をもって行うべきですが、誰かにとって都合の悪い重要な情報が留まり、経営側まで届けられない場合があります。そのために正当な評価を得る者、得られない者が逆になってしまうことは、組織の中で機能不全を起こす要因となります。正しい情報を全方位から得るためには、その仕事の意義、成果や結果への関連性の有無を把握し、人に意見することの難しさを理解した上で話す相手の心の内を読み取りながら、自分の意見をきちんと伝えることができる人材を、与えられている権限に関係なく、社内から探す必要があります。

自社の事業の現在に精通し、終身雇用できる会社を目指す

 転職市場が賑わっていますが、常にリストラされる不安を抱えながらでは、社員は会社のためにパフォーマンスを上げることはできません。経営が掲げる目標や指針は、社員にとって道標となり力となります。私たちは、経営と社員が共に会社を発展させていくために「人事」に特化してコンサルティングを行い、理想論ではなく現実に目を向け、徹底した合理的な価値観で事業内容の精査、時代に合った方向性の転換も含めた追求を行い、安心して雇用し雇用される会社づくりの基盤を提供します。